OpenOfficeでの業務システム開発 MS Office との共存支援「ハイローミックス」

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OpenOffice環境で業務システム開発いたします

 OpenOffice.org(オープンオフィス・オルグ)とは


 元はドイツのStarDivision社が販売していたStarOfficeというオフイス製品を、サン・マイクロシステムズが同社を買収 しマイクロソフト Officeのシエアを奪うべく製品の無償版配布とソースコードを公開しました。

 そのソースコードを元にオープンソース方式で開発されている統合的なオフィススイートの名称・開発プロジェクトを  OpenOffice.org(オープンオフィス・オルグ)といいます。

 安価なネットブックの無料オフイスとして搭載されていたり、 ネットカフェのパソコンにインストールされている場合も多く触れたことある方も多いのではないでしょうか。
 最近は企業や地方自治体で導入する例も増えてきています。会社ではMS Office自宅のPCではOpenOffice で作業するサラリーマンも増えています。

 OpenOffice3 VS マイクロソフト Office


アプリ(機能) OpenOffice MS Office
表計算 Calc Excel
ワープロ Writer Word
プレゼンテーション Inpress PowerPoint
データベース Base Access
図形 Draw  
数式 Math  
メール   Outlook
簡易DTP   Publisher

 上の図のようにOpenOfficeはMS Officeと拮抗するほどで多機能でしかも無料です。

 OpenOffice3のマイクロソフト Officeとの互換性


 企業間でファイルをやり取りする場合、もっとも多い形式はEXCEL、Word、PDFではないでしょうか。 OpenOfficeはマイクロソフト Officeとの互換性を確保しています。

アプリ(機能) OpenOffice.org3
拡張子
MS Office
拡張子
開く 編集 保存
表計算 Calc
.ods
Excel2003
.xls
〇※
Excel2007
.xlsx .xlsm
× ×
ワープロ Writer
.odt
Word2003
.doc
〇※
Word2007
.docx .docm
× ×
プレゼン
テーション
Inpress
.odp
PowerPoint2003
.ppt
〇※
PowerPoint2007
.pptx .pptm
× ×

※非互換の機能がMS Officeファイルに使用されている場合はOpenOffice保存時に切捨てられます。

 表計算のCalc、ワープロのWriter、プレゼンテーションのInpressはMS Office2003形式のファイルをそのまま 開いて編集、保存することができます。
 MS Office2007形式のファイルは開いて閲覧することはできますが、保存することはできません。 またOpenOfficeの特徴として最初からファイルをPDFとして出力することができます。

 互換性の問題点


 OpenOffice.org3とMS Office2003の間に完璧なファイルの互換性があるわけではありません。 しかし互換性の問題は同じMS OfficeでもOffice2003とOffice2007の間でも存在します。

 特にOffice2007からは操作インターフェイスが大幅に変更(メニューバーを廃止してリボンインターフェイス)されこれを嫌った(馴染めない) ユーザーが今でもOffice2003を使用している現状があります。 ちなみに私も通常はOffice2003を使用しています。

 またOffice2003とOffice2007の間でのマクロの互換性や移行ライセンス料金の問題で、まだまだ多くの 企業ではOffice2003が利用されています。

 実際Office2007を使用している企業でも保存はOffice2003形式が主流です。
 特に現状ではB to B間でのOfficeファイルのやり取りではOffice2003形式がビジネスマナーとなっています。 OpenOfficeでのB to B間の利用にそれほど問題はないのではないでしょうか。

 同じMSの製品でもOfficeに付属しないVisioのファイルを受け取って「開けないよ」と落胆したり、 「EXCELファイルにVisioで作成した図が貼り付けてあって編集できなかった」などの経験を持つ方も多いのではないでしょうか。

 OpenOfficeの弱点


 もちろんOpenOfficeにも日本語を用いた文書作成機能がまだ弱い部分があります。
ワープロのWriterの罫線機能の不具合、ルビ機能、均等割付、 表計算のCalcでセル枠の罫線でに点線や破線が使えない、セルの結合方法のMS Officeとの違いなどあります。

 マイクロソフトが企業の論理で常に新製品を開発、販売する必要があるのは分かりますが、生きている内に1回使うかどかといった 機能をどんどん追加していくのもどうかと思います。

 正直個人的にはMS Officeは2000くらいですでに完成形だったのではと感じます。

 OpenOffice導入事例


OpenOfficeを採用した主要企業
株式会社アシスト
住友電気工業株式会社
株式会社トーホー
三洋機工
OpenOfficeを採用した自治体
兵庫県洲本市
栃木県二宮町
福島県会津若松市
愛媛県四国中央市
大阪府箕面市
愛知県豊川市
北海道深川市
大阪府交野市

山形県庁で導入決定
横浜市がOpenOfficeの評価業務を公募して
株式会社アシストが落札しました。

 不況の中ライセンス料金不要のOpenOfficeを採用する企業・自治体が増えています。
 別に中小企業では大企業のように一斉にオフイスソフトを完全に切り替えなくても、社内でMS OfficeとOpenOfficeを 共存する形で業務に利用していく、いわば「ハイローミックス」的な方法が今後増えていくのではないでしょうか。

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OpenOfficeでのマクロ開発。
業務でのMS OfficeとOpenOfficeとの共存。
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